不動産クラウドファンディングの仕組みが知りたい!
ジョイントアルファってどんなサービスなの?
こんな疑問にお答えします!
- Joint α(ジョイントアルファ)とは?
- ジョイントアルファのメリットとデメリット
- ジョイントアルファの始め方
ジョイントアルファとは?
Joint α(ジョイントアルファ)は、上場企業である穴吹興産株式会社が運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
穴吹興産は、西日本最大級のマンション開発戸数を誇っており、豊富な実績と信頼がある不動産会社です。
不動産クラウドファンディングは、インターネット上で出資者を募集し、運営会社が不動産投資事業を行います。そして不動産から得られる賃料や売却利益が投資家へ還元されます。
ジョイントアルファのメリット
まずはジョイントアルファのおすすめな点について紹介していきます。
運営会社の信頼性がしっかりしている
ジョイントアルファの運営会社は、東証スタンダード市場に上場している穴吹興産株式会社です。
株式を上場させるためには、厳しい審査に通過する必要があります。
また、西日本最大級のマンション開発戸数を誇っており、豊富な実績もあるので信頼性はしっかりしていると言えます。
全国の優良物件に投資できる
ジョイントアルファでは、全国の質の良い物件から選りすぐって投資をすることができます。
他の会社では東京や関東の物件のみ扱っていることも多い中、地方の物件も多く取り揃えています。
取り扱っている母数が多いということはそのまま案件の質の良さにも直結します。
少額から投資ができる
不動産投資と聞くと大金が必要なのでは?と思う方も多いと思います。
しかしジョイントアルファなどの不動産クラウドファンディングでは、インターネットで出資者を募集するので少額からの投資が可能です。
とはいえ出資の最低金額は物件によってバラバラなので、申し込む前に必ずサイトで確認しましょう。
ジョイントアルファのデメリット
もちろんメリットだけはなく、デメリットやリスクもあるので解説していきます。
人気の物件は応募が殺到する
ジョイントアルファでは、過去の物件のほとんどが募集金額を上回り、先着順または抽選で投資先が決まっています。
そのため自分が投資したい物件に必ず投資できるとは限りません。
利回りが低い
ジョイントアルファのこれまでの予定分配率(年利)は2.5%~6%となっています。※(2023年11月時点)
他のクラウドファンディングサービスでは10%を超える目標利回りを設定しているところもあるので、この数値と比較するとやや低めです。
しかし利回りが高いとその分リスクも増えるので、目標の利回りが低いということはその分、堅実な運用を行っている裏返しでもあります。
募集している案件数が多くない
ジョイントアルファは、2019年に開始した比較的新しいサービスです。
2019年の5月から2023年の10月までで、28件の募集を行っています。
月に1件以下のペースなので少なめですね。
投資はリスクを納得した上で自己責任で行いましょう!
ジョイントアルファの始め方
それではジョイントアルファの始め方を解説していきます。
手順①:公式サイトで仮登録をする
ジョイントアルファ公式サイトに飛びます。
「無料登録はこちら」からメールアドレスやパスワードなどを入力しましょう。
※YouTube、Twitter等のアプリ内のブラウザでは、公式サイトの"規約"のチェックボックス作動しない可能性があります。SafariやGoogleCromeなど標準のブラウザで進めましょう。
手順②:本人確認書類の提出
メールに本人確認に進むためのURLが貼られたメールが届くので、URLをタップします。
本人確認は『proost』というサイトを使って行います。
あとはサイトの指示に従って身分証明書の撮影などをしましょう。
手順➂:本登録をする
本人確認が終わったら本登録です。
必要事項を入力していきましょう。
手順➃:本人確認コードの入力
審査に通るとメールで『本人確認コード』が届きます。
それをログイン後に入力したら、会員登録の手続きは完了です。
※審査の結果は通常3~5営業日以内で届きますが、週末や祝日だと少し長くなる場合もあります。
まとめ
今回はジョイントアルファの特徴と始め方を紹介しました。
不動産クラウドファンディングは少額から始められて投資初心者にもおすすめです。
とはいえ、必ず儲かるわけではないのでリスクを理解して余剰資金でやるようにしましょう。
会員登録は無料なので、まずは登録してみてどんな案件があるか見てみるのがおすすめです。